弁護士吉田正毅の論文「「給与等」該当性の判断枠組みとその法律上の意義―東京地裁令和3年2月26日判決を題材として」が月刊税務事例2023年12月号に掲載されました。
令和5年9月2日に行った第二東京弁護士会税法研究会と租税訴訟学会の共催する全国租税判例研究会において、発表した東京地裁令和3年2月26日判決の判例研究の内容を論文にまとめたものです。
目次は以下のとおりです。
Ⅰ はじめに
Ⅱ 本判決の概要
1 事案の概要
2 判旨
(1)「給与等」該当性の判断枠組み
(2)本件支出金の「給与等」該当性について
(3)結論
Ⅲ 検討
1 検討の順序
2 課税仕入れから除外される給与等
3 給与等該当性の判断枠組み
(1)はじめに
(2)従属性の要件の要否
(3)給与等該当性の判断における具体的な考慮要素
4 おわりに
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