弁護士吉田正毅が共著者として執筆に参加した『令和3年民法・不動産登記法改正対応 「問題不動産」相続後の実務-共有・現況・隣地等をめぐる法律・登記・税務-』が、新日本法規出版株式会社から発刊されました。
相続した不動産に問題があるため、その管理・処分に不都合があるケースを取り上げて、実務上の対応方法を解説しています。
弁護士吉田正毅は、第2章の共有者をめぐる相談の以下のケースについて、解説を執筆しています。
10 相続開始後遺産分割前に固定資産税等を支払うときは
11 共有不動産を単独で使用する共有者に使用料を請求したいときは
12 共有土地を相続した後、共有状態を解消するために共有持分の売却をしたいときは
14 自宅を共有していた被相続人が多額の負債を抱えて亡くなったため、相続放棄するときは
15 共有不動産の収益が適正に分配されているか確認し、収益の適正な分配請求をしたいときは
16 共有土地を売却したいが、土地上の建物を有する共有者が売却に同意しないときは
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