弁護士吉田正毅が，東北税理士会平成30年度全国統一研修会で研修講師を務めました。

【日程・会場】
平成30年7月10日（火）　ホテルメトロポリタン山形
平成30年7月11日（水）　郡山ビューホテルアネックス

【時間】
午後１０時から午後５時

「新旧広大地評価における税理士の実務～国税不服審判所の実務を踏まえて～」
弁護士吉田正毅が担当したのは，第二部の午後１時から午後５時です。
レジュメの目次は以下のとおりです。

第一部　税理士と弁護士・国税審判官の視点から見た税法
一　弁護士が考えている税法
二　重加算税を題材とした弁護士の考え方
三　裁決書の構造
第二部　広大地の評価に係る判決及び裁決の考え方
一　広大地の要件
二　評価通達24-4の適法性
三　評価通達24-4の趣旨
四　その地域
五　集合住宅等の敷地用地（マンション適地）
六　標準的な宅地の地積
七　標準的な宅地の地積に比して著しく広大か否か
八　公共公益的施設用地の負担
第三部　地積規模の大きな宅地の評価の論点
一　はじめに
二　評価単位とは
三　宅地の評価単位をめぐる判決及び裁決
四　広大地評価の前提として争点となった宅地の評価単位をめぐる判決及び裁決
五　参考
第四部　租税手続概説
一　手続きの概要
二　申告
三　税務調査
四　再調査の請求
五　審査請求
六　訴訟

弁護士吉田正毅が過去に行ったセミナーの一覧は，こちらをご覧ください。