弁護士吉田正毅が,関東信越税理士会高崎支部第2回特別研修会で研修講師を務めました。
【日程・会場】
平成30年9月21日(金) ホテルグランビュー高崎
【時間】
午前10時00分から午後4時00分
「新広大地評価の実務」
レジュメの目次は以下のとおりです。
第一部 地積規模の大きな宅地の評価
一 改正の経緯
二 条文
三 地積規模の大きな宅地の評価の対象となる宅地の評価額の算定方法
四 地積規模の大きな宅地の評価と広大地の評価の比較
五 地積規模の大きな宅地の評価の論点
六 地積規模の大きな宅地の評価の計算例
第二部 評価単位について
一 はじめに
二 評価単位とは
三 宅地の評価単位に関する質疑応答事例
四 宅地の評価単位をめぐる判決及び裁決
五 広大地評価の前提として争点となった宅地の評価単位をめぐる判決及び裁決
六 参考
第三部 税理士と弁護士・国税審判官の視点から見た税法
一 弁護士が考えている税法
二 重加算税を題材とした弁護士の考え方
三 裁決書の構造
第四部 広大地の評価に係る判決及び裁決の考え方
一 広大地の要件
二 評価通達24-4の適法性
三 評価通達24-4の趣旨
四 その地域
五 集合住宅等の敷地用地(マンション適地)
六 標準的な宅地の地積
七 標準的な宅地の地積に比して著しく広大か否か
八 公共公益的施設用地の負担
第五部 租税手続概説
一 手続きの概要
二 申告
三 税務調査
四 再調査の請求
五 審査請求
六 訴訟
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